Cをルート音にしたよく使われるコードを紹介します。
まずは、コードの特徴をご覧ください。
目次
代表的なコードの特徴
・メジャー・コード
コードの基本形で、ロックやポップにはかかせんない、基本的な3和音、明るい響きが特徴となっています。
・マイナー・コード
メジャー・コードの第3音を半音下げると、悲しいような暗いような響きのコード、マイナー・コードになります。
・セブンス(7th)・コード
メジャー・コード、ド・ミ・ソの3和音にシ♭の音を足したのがセブンス(7th)・コード、ブルースではお馴染みのコードで独特なクセのある渋い響きとなっています。メジャー・コードと比べるとやや不安定な響きに聞こえます。
・メジャーセブンス(7th)・コード
メジャー・コード、ド・ミ・ソの3和音にシの音を足したのがメジャーセブンス(7th)・コード、広がりのあるオシャレな印象の響きになります。ジャズなどでよく使われるコードです。楽譜によっては、CM7、C△7とも表わされます。
・マイナーセブンス(7th)・コード
マイナー・コード、ド・ミ♭・ソの3和音にシ♭の音を足したのがマイナーセブンス(7th)・コード、マイナーコードより少し悲しさが薄れたややクールな響きとなっています。
これら、代表的なコードの特徴を踏まえて、Cコード、ルート音Cでよく使われるコードを紹介していくので参考にしてみてください。
Cコード、ルート音Cでよく使われるコードを紹介
・C(Cメジャー)
・Cm(Cマイナー)
・C7(Cセブン)
・Cmaj7、CM7、C△7(Cメジャー・セブン)
・Cm7(Cマイナー・セブン)
まとめ
ギターのCコード、ルート音Cでよく使われるコードを紹介しました。
ダイアフラムを見ながらぜひ練習してみてください。



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